余生はゲームで

スコアネームはBEC

アサルト用ツインスティック

以前、アサルトはPlayStationの標準コントローラやアナログスティック(SCPH-1110)でプレイしたが、感覚が全く違って全然だめだったので、25年越しのリトライ。
先人の知恵(検索)を借りながら検討。

【部材】
・コントローラは前回テスト購入したものを再利用
ジョイステック×2本
 AMAZON「フライトジョイスティック ビデオゲーム用」
 オリジナルに近いものは、今は販売されてないようなので、操縦桿タイプをチョイス
(トップ部分のボタンは必須)
・ファストン端子
 2本目のスティックの接続ケーブルを作成するため。
(ケーブルは既存のボタン用を使用)
・電工ペンチ
 ファストン端子の圧着用
・ケース
 無印良品「自立収納できるキャリーケース・A4用」
 いろいろ悩んだが、サイズ感が良くて加工しやすそうなケースを使うことに

真ん中のボタンは、何となく設置

天板部分(ポリプロピレン)が柔らかくちょっと安定しないので、100均で売っていた厚めのPP板を挟み込んで強度アップ。
ケース自体が軽いので、錘として3.5インチHDD×2個を内蔵(約1kg)

アサルトをレッツプレイ!

お~動く動く、アナログレバーに比べると反応が全然違う!
問題ないかな・・・アレ? (自機の動きが)何か引っかかる!?止まる?
レバーが反応していないわけではないが何故?

調べた結果、アサルトは4方向レバーで、斜め入力は受付けない。
(要は8方向レバーはダメ)
う~ん、このスティックを4方向仕様に変えないといけないが、どうしたものか・・・

三和やセイミツのレバーだと、8方向と4方向の切替え用ガイドがあるようなので、これを流用できないか、あるいは自作するかを考える。
ジョイスティックの穴位置などを調べたら、三和互換のようなので「4/8方向切替付ガイド GT-8F」ガイドが合いそうだ。
ふと、気づいたがお試しで購入したレバーにもこのガイドに似たものが装着されていたので、早速、取り外して操縦桿側につけてみることに。
黒い固定ガイドを外して、三和のガイドを装着・・・

若干、ガイドとスイッチとを固定する穴位置が合わないようだったが、テーパーリーマーでスイッチ側の穴を少し拡張したら、ばっちりはまった。
問題なく4方向化、成功!
もう一本分のガイドは、通販で購入。

再プレイ!

4方向化されたので、斜め入力がなくなり、プレイ時に引っかかることがなくなった!
あ~、そうそう、こんな感じ!
苦労した分、うれしさ倍増!
当時は1コインクリアできたが、流石に衰えて・・・精進あるのみ!